ニ●リのお姉さん 人に迷惑をかけるより自分が恥をかくほうがよいのでは
みかこです。
夫と二人で、ニ●リでお買い物をしました。
大きいものばかりたくさん買うことになって、これ持ち帰るの大変だね、車あってもね、というので、近くにいた店員さんに問い合わせたんですね。
「これ、ネットで買っても割引になりますか?」
「送料は無料になりますか?」
と。
店員のお姉さんは、それなりに若そうなのになぜかスマホの操作もおぼつかない人でした。
スマホでネットのニ●リのサイトとても見づらそうに見てる。
・・・大丈夫かな?と思いながらしばらく待つと。
「送料無料になる商品とならない商品があります」
「1つ1つ別の扱いになります」
「こちらの布団セットは送料無料になりますが、こちらのマットレスは送料無料になりません」
という答え。
夫、そうなんですね、と信じる。
わたし、んなアホなことあるかい、と信じない。
通販は、一定金額以上のお買い上げで送料無料にするサービスをしているところが多いです。
商品の中には、1点だけでも送料無料になる金額を超えるものもあり、そういう品物には「送料無料」とでっかく表示させてアピールする、という方法を取っていることも多いです。
なので、それだけ買っても送料無料になるのはもちろんだけど、それ以外のものも一緒に買えば、それ以外のものが安くても、合計金額で判断されるわけで、送料は無料になるはずです。
そういう訳で、わたしはお姉さんがその場を去ってから、夫に指示を出し、ネット通販で布団セットとマットレスを注文させてみました。
「あれっ、マットレスも買ってるのに送料が0円ってなってる!」
当たり前だ!と思いましたが、夫はなぜか、こういうことは、店員さんのいうことをそのまま信じてしまうようです。
そして夫、なぜかやたら喜んでいる。
「訊けばわかると思ったんだけど、返ってきた答えが正しいとは限らないんだねぇ」
「なんか賢い買い物してる気分になってきたよ!」
うーん。。。あなたふだんもっと難しい仕事してるんじゃなかったっけ?
まあいいか。。。
店員さんもシステムが色々派生していくと、覚えきれないっていうのもあるのかもしれないですね。
でも自分一人ではわからなかったら、テキトーなことをお客さんに言うんじゃなくて、周りの人にきくとかしてほしいな。
J●Lのカウンターでもイライラしてしまったことがありました。
このあいだの暴風雪の日に東京へ行く予定だったもので、朝早くに行ってJ●Lのカウンターへ並んで、飛行機のチケットを前の便に取り直そうとしたのですが、カウンターの実習生さんが自分でちゃんとできないのにオロオロして時間ばかり経ってしまい、危うく飛行機に乗れなくなるところでした。
見兼ねた隣のお姉さんがその人に声をかけて、処理を手伝ってくれたので、なんとかなったんだけどね。
できないときは「できないので助けてください」と言えないと、みんなが困ることもあります。
自分が恥をかいたり怒られたりするだけで済むなら、誰かが困るよりは、周りに助けを求めることを選びたいです。