ヴァレンタインデーは甘くなくていい
みかこです。
ヴァレンタインデーですね。
思い出は「DV(デブい)」参照。
このあいだ差し入れでもらったチロルチョコが4個しかないので、職場では女性だけにあげようと思います。
甘いものが苦手なのです。
好きな人が甘いもの好きだから一緒に食べるのがんばったんだよ。
がんばったけどダメなんだよ。どうしても具合がわるくなるんだよ。
頭痛がしたりめまいがしたりするんだよ。
美味しいのもあれば美味しくないのもあるのに甘いものが好きな人って甘ければなんでもいいみたいじゃないか。
それってただの依存症じゃないか。
依存症、ダメ。ゼッタイ。
わたしに起きることって、低血糖状態だと思うんです。「甘いものきた!」と思うとインスリンが出すぎるのかね。
昔からなので、あんまりそのあたりのコントロールが上手じゃない個体なのでしょう。
お酒飲めない、いわゆる下戸の人の気持ちもわからなくないです。お酒飲んだら具合わるくなるというのが、わたしにとっては甘いもの、みたいな感じです。
バレンタインデーにチョコレートというのはほんとうにもうやめたらいいのに。
明治屋の缶詰でいいじゃないか。辞書でもいいじゃないか。むしろ辞書ください。(WBS観た)
日頃から感謝や愛情を伝えていない、伝えられない人には、背中を押してくれるようなイベントなのかな?とも思うのですが、日頃から伝えていない人から急に何かもらうと、良い意味に取れなかったり、過剰に意味がついてしまったりするのかなぁとも思ったりします。
日頃から気持ちを伝えまくっている欧米の文化にはほどよいフィット感がありそうです。
日本では「義理」もはさまってきて、何か違うイベントになってきている。
本来的でもない上に、なんかお菓子屋さんの仕掛けに乗ってもなぁ。
と思ってしまう方です。
楽しめればいいんですけどね、楽しめない人もいるもんね。
(「義理」「やりたくないけどやらなきゃ」と思って何かをするのは苦しいと思う)
夫は「みかこさんの愛があればいいよ」と言っており、チョコレートもなくていいそうです。
愛とは何なのかよくわからないなぁ、と思っているのですが、とりあえずチョコレートはなくていいんだぁ、と理解しています。