結果は時と場合による
みかこです。
今から次の冬の演奏会が楽しみなのです。
コントラバスコンチェルトを自分の所属オケでやるなんて、プロでも滅多にない機会なんじゃないかなぁ?
何年か前に、団の幹部に「コントラバスコンチェルトやるってどうですか?私の先生なら喜んでやってくれると思いますよ」と進言したときは、「コントラバスは音がオケに埋もれてしまうからダメだ」と却下されました。
そういう演奏上の条件が変わったわけではないんですけど、指揮者の強いご要望があってそのように決まったのだそうです。
何にしてもかなり楽しみです。
誰が「こうしよう」「こうしたい」と言ったかとか、誰の紹介か、誰の推薦か、など、それを言った人との力関係で、結果が変わったりします。
普通に受けたら受からなかったかもしれない面接なども、とても信頼されている方の紹介だとすんなり通ったりします。
そんなことで、相手がYesと言ってくれるかどうかって、自分の力が足りないかどうかだけじゃないんですよね。
誰を介したかも大事ですが、相手の機嫌などにもよりますね。
相手の状態がよくないときは、あんまり良い返事がもらえないかもしれない。
反対に、相手の状態が良いときは、それまでとそんなに変わらないことやってても褒められたり認めてくれたりする。
だもんで、一度、よくない結果が出たことも、いつかラッキーがやって来るその時まで、しっかり自分を磨いていれば間違いないと思うのです。
引っ越しの準備で、要らないものどんどん捨ててますが、前の引っ越しの時には「要る」と思ったから持ってきたものばかりです。
6年も経つと、価値観も変わるし、考え方も、生活レヴェルも変わるもんです。
自分にとって、とっても大事なことは、すっぱり諦めるんじゃなくて、とりあえず置いておく、というのも、いいのかもしれないですね。