まるぽて

みかこのなんでも書くブログ

男女の間に友情って成立するんですか?という質問を受けた

みかこです。

 

ある人が、遠くへ行くにあたり、いろんな話をしてくれたのですが(もっと前からしてくれても良かったんですが)、モテる方のようで、恋愛についての話になりました。

 

「男女の間に友情って成立するんですか?」

 

「お互いに成立させようと思えば成立するんじゃないですか?」

 

「でも好きって言われたら、(自分にその気が無かったら)もう関係切るしかないですよね?」

 

「別に切らなくてもいいんじゃないですか?」

 

時間切れで、その話はそこで終わってしまいましたが、どうでしょうね。

 

どの関係についても、自分がどうしたいか、どうなりたいか、それに尽きるんじゃないのかなと思います。相手と自分がどういう立場であってもね。

どちらかが本意でない関係は、長くは続かないです。それだけのことで。

 

ある人の話の中には、「既婚者に浮気を持ちかけられて困る」ということもありました。

他人の不倫について、わたしは「どうでもいい」としか言えないんだけれど、たとえば、不幸な結婚生活をしている人が、素敵な人に出会って、元の配偶者と離婚して、素敵な人と結婚して幸せになるんだったら、別にそれでいいじゃないかって思う。(20代の頃はそう思ってなかったけど。)

 

不幸だと思っているのも、その人の思い込みかもしれないし、相手が借金まみれとか極端に生活能力に欠けていて負担が重過ぎるとかかもしれないし、義父母からのプレッシャーがすごいとか、「恋人」から「家族」になった途端コミュニケーションが変わってしまったとか、いろいろなので。

 

離婚して、独身になるなり再婚するなりして幸せになった人たちを見ていると、別れて良かったね、とも思います。

結局どっちが「悪い」とかじゃなくて、「総合的に合わなかった」のだと思うのです。

すごい苦労しても「その人と生きていきたいから」って身を粉にして働いて多額の借金返したりする人もいるし、配偶者の婚外恋愛を「了解」している人もいるので。

 

誰かに言い寄られることがあっても、既婚者で「愛人がいることがステータス」みたいなのや、「自分に靡いた異性がたくさんいることが自分の価値」みたいな、「恋愛」とは別の目的もあるので、好きだから口説くというんでもないんですよね。

若くてキレイな女性にも「自分に靡いた異性がたくさんいること」で自分の価値をはかることがあると思います。そういうのに巻き込まれた男性もたくさんいると思います。

 

あと、帰っても「癒されない」家には帰りたくないし、自分を否定する人、怒ってばかりいる人には、ふつうは会いたくなくなるし。

育児や家事や仕事のストレスもあり、夫の給与だけでは食べていけないから嫌でも働きに出てたりするし。

望まない妊娠からの結婚もあるし。

 

いろんな要素があって、「そうなるべくしてそうなった」ので、結局は、「当事者がこれからどうしたいのか」しかないのかなと思います。

 

そんな訳で。

ある人に対しては、相手の「あなたと恋愛したい理由」が、「配偶者が浮気しているから」とか、「配偶者にちょっと不満があって」とかだったら、ただの「暴力の道具にされる」という感じで、それに巻き込まれるのは、あなたにとって幸せではないんじゃないかと思うので、そういうのはお勧めしない、と伝えました。

 

一方で、「不倫」や「離婚」の経験がなかったら、こんな素敵な人にはならなかったかもしれないなと思う人もいるので、自分が心からしたいと思う恋愛ならすればいいし、友人のままでいることも、できると思います。

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調べてみたらスクウェアのゲームで野球拳のウソ技が有名であった