傾聴ボランティアは嚥下障害のリスクを下げるのかも
みかこです。
今日は傾聴ボランティアでした。
こんな傾聴でいいんだろうか・・・と思ったり思わなかったりしつつ続いております。
ですが、本日、施設の方の話を聞き、俄然やる気が出ました。
普段、話すことが少なくなっている人は、食べ物などの飲み込みに使う筋肉などが衰えていってしまうので、誤嚥(気管に食べ物などが入ってしまう)のリスクが高くなるんです。
誤嚥で肺炎になってしまうと、最悪、死に至るため、高齢者の誤嚥リスクはできる限り下げなければなりません。
そこで。
傾聴ボランティアがお話を聴きに行くと、利用者さんはいつもより喋ることになり、誤嚥のリスクを下げることに繋がる、と、医師が言っていたそうです。
わたしは、治験コーディネーターを辞めてからしばらく、あまり外に出ない時期がありました。その頃は、なんだかよく噎せてしまっていました。
パーキンソン病でも発症したのだろうか・・・と(辞める前にパーキンソン病の治療薬の試験を担当していたので・・・)真面目に悩みかけていたのですが、施設の仕事に入ってからは割とよく喋るようになり、そういえば最近は前ほど噎せない気がしてます。
難病になっても、体を衰えさせないためにやることは同じです。
普段からおしゃべりすることって、健康のためにも良いんですね。
コーチングも傾聴ボランティアも、相手の健康増進に寄与できているのかもしれません♪