タイプA to C どこに軸を置いているか
みかこです。
天空の城ラピュタ「君をのせて」を弾きました。
訪問先の利用者さんの「ヴァイオリン弾いて」リクエストに答えております。
本日、わたくし、わざわざコピーまでしたのに、楽譜を忘れまして。
「楽譜忘れたからきょうは弾けないかな〜」
「楽譜なくても弾ける曲弾いて!」
・・・逃げられなかった。
「うーん。。。何がいいですか?」
「井上陽水でもなんでもいいから弾いてください!」
と言われて、伴奏CDはあったので、CDの各トラックのイントロを聴きながら井上陽水を探していると
「あ、やっぱりあのアニメの曲弾いて!」
・・・あのアニメとは・・・。
「何のアニメですか?」
「ええっと・・・忘れちゃった、アニメです!」
「どんなアニメですか?何が出てくるの?」
「えっと、空飛ぶやつです!」
「空・・・」
「お城の、・・・あ、ラピュタ!」
「天空の城ラピュタですね!」
「君をのせて」は、ヴァイオリン仲間のアンサンブルクラブでも何回かやった曲で(私はチェロだったが・・)カラオケでも歌ったりするので、曲を覚えてました。
セーフ。
原曲の間奏部分などは除き、短めにそれっぽく演奏して、ご満足いただきました。
いつも木曜の朝は頭フル回転です。(そして反動のように午後が眠い。)
さて。
午後は、「ワークライフバランス」というプログラムでストレスについての勉強でした。
いろいろなストレッサーについて+こちらのメンタルクリニックの記事のような内容で、タイプA、タイプB、タイプCという性格特性についての話があり、最後にストレスへの対処法をみんなで発表しあいました。
タイプA〜Cの詳細な違いについては、上記のリンク記事に譲りますが、わたしの今日の気づきはこれです。
タイプAとタイプCは他人軸で生きている。
タイプBは自分軸で生きている。
タイプAは心疾患のリスクが高く、タイプCはがんのリスクが高いそうです。
表現する形は違っても、どちらも他人の評価を気にしている(よく見られたい or 悪く見られたくない)点が共通していて、そういった「他人軸」での捉え方こそが、ストレスを高めているのだと考えられそうだな、と。
ガツガツしているタイプAよりも、タイプBの方が出世しやすいそうです。
今はわたしはだいぶBに近いですが、ずいぶん長らくAだったりCだったりしました。
性格や考え方を変えるのは難しい、というようなことが、上記のブログにはありましたが、それは違うと思います。
難しいと思っているから難しいというか、自分でそれを「難しい」ことにしているからいつまでも難しいままなのです。
受け手に気を遣って「難しいですよね・・」などとつい言ってしまう発信者がいますが、それは気遣いにもならず、マイナスの暗示をかけて相手を一層できなくしているだけなので、やめた方がいいんじゃないかなと思ったりしてます。
憧れてしまうような活躍をしている人について、
「あの人は特別。わたしとは違う。」
そう思っているあいだは、ずっとそうでしょう。
でも本当にその人のようになりたかったら、
「あの人も普通の人なんだ。わたしにもきっとできる。」
と思った方が、その人に近づく確率は高くなります。
ちなみにわたしは「動物占い」では「他人軸」カテゴリに分類されてしまうのですが、職場で9割の人がツムツムやポケゴーをやっていても、自分の興味がないことはやらないで居続けることができてしまいます。
そんな感じで、このブログも甚だマイウェイであり、あんまり他人軸な気もせず、統計で見る「傾向」から外れてしまってるというか、根っからの「外れ値=マイノリティ」なのかもしれないですね。