まるぽて

みかこのなんでも書くブログ

6月の演奏会が楽しみ。

みかこです。

 

日本では、

 ♪人間なんてララーラーララララーラー(吉田拓郎?)

というふうに「ラ」で歌うことが多いですけど、ハンガリー人は

 

「にゃ」

 

で歌うそうです。本当かな。

 

昨日はシンフォニエッタの練習でした。

6月の演奏会ではハンガリーの作曲家、リゲティ作曲の「ルーマニア協奏曲」をやるんですけど、これにバルトークピチカートが出てくるんですね。

弦を引っ張るようにはじいてわざと指板に当てて、ムチみたいな音を出すやつ。

コントラバスがいちばんやりやすいしデカい音も出るんですけど

 

バチン!

 

ってしたときに、ヴァイオリンの人とかに「こわぁ〜!」とか言われるやつ。

 

バルトークハンガリー生まれの作曲家で、去年は別の団体で「弦楽のためのディヴェルティメント」をやりましたが、これもとっても楽しかった。

そのノリがリゲティにもある感じで、やたらと楽しくなってしまいました。(まあ、弾けてなかったけど。)

それから、どちらもヴァイオリンソロがかっこよくってねぇ。わたしもあんなの弾いてみたい。

 

ほかは、ブラームスの「ハイドンヴァリエーション」とメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」。どれも好き。

 

 

今回はより一層、きっかりアタマから音を出す、という感じかな。ノリ大切に。

うまくなろうコントラバス

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リゲティときくと「しげちー」を思い出します