まるぽて

みかこのなんでも書くブログ

ブログ毎日書けないってこたないんだなぁ

みかこです。

 

まるぽてを書き始めて1ヶ月半くらいになります。

 

ギリギリの日もあれば、余裕を持って予約投稿できている日もあるけど、毎日更新できています。

寝込んでても、スマートフォンという便利なものがあり、執筆だけならメモ帳でいいですが、誰かが読んでくれるところへ投稿することまでできてしまう・・・という時代になりましたね。

 

「書く」ということにもう慣れていて、凝縮した、読んだ人にメリットたっぷりの内容を書くっていう場合には、毎日書く必要ないと思うんです。

でも、書くこと自体に慣れてない人が、ブログの書き方について「凝縮した、読んだ人にメリットたっぷりの内容を書く」って習ったから、そのレベルじゃないとアップできない、とかやってると、1記事目がいつになるかわからないわけです。

上手なものが、人にシェアされたりリツイートされたりして自分の目に入ってくるので、ブログ書いている人はみんなそれくらい書いてるんだ、と思いがちですが、そんなことないです。

 

そんなことないので、書こうと思っている人は、遠慮せずどうぞです。

 

理想のあれこれはあるが、それができないからって何もしないでいたら、当たり前だけど、上手くならないでしょ。料理だって、味見するには、ある程度作らないとならないでしょ。っていうか、そこまで作ったら食べてもらうでしょ。

 

そういうことだと思うんです・・・

 

 

タダで発表させてもらえるというのは、とてもラッキーなことであり、SNSのおかげもあって、誰かから何かしらのフィードバック(いいね!とか含む)があるというのも、プラスでもマイナスでも幸せなことだと思うんですね。

 

誰かに何かを教えているような「先生」たちも、教わる側にいろんなレベルの人がいるから、同じアカウントからの発信でレベルの違うアドバイスをしていて、そのアドバイス同士が時々互いに矛盾してたりもするけど、それは「自分にとって簡単にできるところからとにかくやってみてほしい」ということだと思うんです。

 

コーチ業の方々は、「相手の行動を促す(止めない)」のが仕事の一部というかほぼ全部とも言えるので、相手が「すごく高くて飛べない」と思い込んでいるハードルを下げる、ハードルをなくすための「見方」を持ってもらえるような、言葉かけ、行動、きっかけづくりをしている人が多いです。

 

石川コーチの連続講座で最初に取り組むのは「一日一完了」でした。

これは本当になんでもいいから一つできたら「できた」と報告する、というもので、なんでもいいから「できた!」と思えることが毎日続くと、どんどん行動がしやすくなるのです。

毎日それを繰り返すことで、達成感を感じるホルモン(ドパミン)が出やすくなるからなんだと思います。

その課題を最初に持ってきているので、そのあとに続く5ヶ月の取り組みもうまくいきやすいんだと思います。

「気がついたら色々できるようになっていた」という、音楽でいうと、ヴァイオリンのスズキメソードみたいな感じ。

 

なので、簡単なことから徐々にレベルをあげるほうがいいです。

いきなり難しいことをすると、うまくできなかった時に、それ自体が「いや」なものに分類されてしまいます。そうなると、取り掛かるのすら苦痛になります。

 

質にこだわりすぎず量をこなしていると、ある日突然「すごくいいもの」が出てくるというのは、そういう過程でいろんなことが育っていって、いいものを出しやすくなるからなのかもしれないですね。