ついてる人ってどんな人かなぁ。
みかこです。
忘れ物をしました。
今日は放課後デイサービスのスタッフが少なめだったので、帰り際にバタバタしてしまい、本と手帳2冊とノートとあと何かなぁ、忘れちゃいました。
明日は休みで、別の仕事をするんですけど、忘れ物は取りに行く時間がないので明後日まで職場にあるんです。
その忘れ物の中に「金持ちシール」のオマケ付きの「斎藤一人 ついてる手帳 2018」もあって、ヤベーちょっとこれは恥ずかしいぜ!って思ったけど、これは、デザインはともかく、あたたかくて優しい言葉がたくさん書いてあって、感動して思わず買ってみたんですね。
それで、わたしはいっそ、みんなにこれを見てもらったらいいんじゃないかと考えて、「面白いのでどうぞ見てみてください」とメッセージしておきました。
ひとりさんの手帳には、「天国言葉」「地獄言葉」っていうのが書いてあります。
天国言葉には、感謝の言葉や、ついてる!などが含まれています。
地獄言葉には、愚痴、悪口、ゆるせない、などが含まれてます。
これは脳科学的にも正解というか、よく聞く話で、「ヒトの脳は人称を区別できない」というのがあります。
主語が誰であろうが、罵っていると、自分が罵られているのと同じような反応が、自分の中で起こります。周りで聞いている人もそうなるそうです。
人を罵っていると、自分が罵られているのと同じような心理的・生理的状態になるということです。
そうは言っても、なんか嫌なことされたり、不快だったりもしますよね。
「人のことを悪く言わない」というのは「ガマン」になるから、ストレスが溜まるかもしれません。
なので、悪口を言わないようにガマンするんじゃなくって、いいところを探すようにすれば、ガマンもいらないんじゃないかなって考えています。
気持ちを変えれば言葉も変わる、というのは当然納得できることですが、言葉を変えれば気持ちも変わる、という方が、現状を変えるのには有効な気もしています。
「何が起きても『ついてる!』って言える人が、ついてる人。」
と、ひとりさんが言ってますが、それって、リフレーミングがすごい上手ってことなんだと思います。(リフレーミング:物事をちがう枠組みで捉え直すこと、ポジティブに変換するコミュニケーション)
似たようなことですが「陽転思考」っていうのもありますね。
受験で志望校に落ちても「他の誰かが受かってよかった」と言うとか、「この辛い経験から学ばせてもらった」と思うとか。
そんな考え方ができれば、心がしなやかになって、折れないで済むんだと思います。
うちの夫、雪まつりの市民雪像の抽選、当たったそうです。ついてる!
今回は何作るのかな〜。