コントラバスカルテットから1年
みかこです。
去年の今日はコントラバスカルテットをやりました。
長年の夢というか、憧れというか、やってみたいことのひとつでした。
やりたいと言うと、割とあっさり事が運んで、実現できたのです。
勝手に「無理だろうな」と思っていて、やっていないだけのことって、あるかもしれませんね。
アマチュア演奏家にもいろんなタイプの人がいて、人前でやるのが楽しい人と、ものすごく準備しないと嫌な人と、人前でやりたくない人と、色々です。
わたしはヘタでも何でも経験する方がいいと思っているので、「やろうよ」と声をかける方ですが、良い返事をいただくことって、意外と少ないんですよね。
わたしより上手なのに、やりたがらない人もたくさんいます。
一方で、これぐらい楽勝だ!と思ったことって、意外と時間がかかったり、思ったより面倒だったり、得意なだけに自分のこだわりが出てきたりして、最後の方がギリギリになってしまったりもします。
(手作業を減らすために作ったマクロが思ったように動かなくって、期日に朝の4時半まで仕事をしたのを思い出しました・・・。)
ライターの仕事として初めて書いた記事は、ものすごく時間がかかりました。
それはもしかしたら、技術の問題というよりも、心の抵抗が大きかったのかなと思います。
「こんなこと書いていいのかな」とか、考えたり迷ったりしている時間が長かった。
でも、書いてみても誰かに文句言われるでもなく、思ったよりも受け入れられ、友人がSNSでシェアしてくれたりもしました。
何でもやってみないとわからないというか、難しそうとか、簡単だとか、想像の段階で思っている通りに進むことって、あてにならない。とっても慣れていることのほかは、想定通りに進むって、少ないのかも。
だから、難易度に関わらず、「やりたい」ことや「やるべき」ことは、とにかく早く手をつけてみる、というのがいいんじゃないかな。