顔を見ない医師 ーつづき
みかこです。
きのうは、剥がしたとこの判定日(72時間)でした。
先日、忙しそうで顔も見てくれなかった先生のことを書きましたが、人にコミュニケーションを教えたりコーチングしてたりする身としては、批判して終わりではあまりにもおそまつな気がしたんですね。
それできのうは、もしまた同じ先生に当たったら、「相手をよく観察する」と「自分から承認する」ができるか、トライしてみました。
診察室に入ると、同じ女医さんでした。
笑顔で挨拶してみると、目は合いましたが、なんだかニガテそうに目をそらされました。
その様子から、
「この人はやっぱり人とのやりとりがニガテなだけなのかもしれない」
と思いました。
引き続き観察してると…
お腹が大きい。
妊娠してたんだなぁ。
なるほど、マスクしてるのはそれでか。
それから、手が滑って何か落っことしたりして、独り言を言っている。
それは何だか可愛らしい。
これから親になることの期待と不安、身体の変調とか、いろんなことと付き合いながら、医者の仕事やってるんだな〜。
人がニガテだと、子どものことももしかしたら不安のほうが強いのかもしれないなぁ。
そんなことを考えていたら、このあいだ感じたモヤモヤがすーっと消えていきました。
イライラするのは相手のせいだけじゃなくて、自分の勝手な思い込みとか、価値観のせいだったりする。
ゆるめられそうなことは、思い切ってゆるめる。
自分から、いい空気をつくる。
そうすると、自分にも相手にも、ラクな「場」になるかもしれません。
赤ちゃん、元気に生まれますように♪