まるぽて

みかこのなんでも書くブログ

人生に問われること

みかこです。

 

サラ・ヴォーン聴いてます。

 

先々で似たような問題を目の当たりにし(自分の問題ではなく)、これはわたしに何かをせよということなのか、何もしないことを学べということなのか、いまだに人生からくる「問い」の答えの選択に迷います。

 

施設の上司にあたる方(マネージャー)が今月で辞めることになり、昨日が最終出社日だったのですが、わたしは別の仕事があり、施設の仕事はお休みでした。

 

上司とは初めの頃、支援の仕方もふだんの振る舞いも全然違ったこともあって、お互いに理解できず、怒らせたり怒ったりするような関係でした。

あるときから、その上司と、ほぼ毎日、今日どうだったか、誰のどんなことが疑問だったりアプローチをどうしていくかなどの「振り返り」の時間を設けてもらうことになりました。

その中で、徐々にお互いに何をどう感じて考えて動いているのかがわかってきて、かなり信頼しあえるようになってきたのです。

 

周りの人との関係をどんどん良くしていくと、コミュニケーションの意味や価値を改めて感じ、安心できる場所が増え、仲間という気持ちができてきます。

そうすると、そこでの仕事も楽しくなって、もっと工夫しよう、今度はあれをやろう、と、創造的になっていくものです。

 

そういう関係ができてきた人の、突然の退職というのには、わたしはなかなか納得ができず、原因と思しきものに腹が立ちすぎて、このところまったく穏やかではありませんでした。

 

わたしの人生はあとどれくらいなのか、わかりませんが、あまり謙虚になりすぎたり遠慮したりしている場合でもなく、時間の使い方(配分)をこれからもっともっともっと考えてやっていかないといけないな、という気持ちになっています。

 

ともあれ、激務は一段落したので、そろそろお待たせしている似顔絵描かねばね。