まるぽて

みかこのなんでも書くブログ

自分で決めると力が湧いてくる

みかこです。

 

プラット納めでした。

 

昨日書いてたのだけど、一緒に書くとちょっとわかりにくくなる気がしたので分けて書くことにしました。 

 

個人の仕事を始めてからは、本当にいろんな仕事の人と知り合いました。

占い師、マジシャン、歌手、アイドル、絵描き etc

学校の勉強ができるだけでは、始めることすらできないお仕事たち。

 

学校の勉強をすることによって「可能性を広げる」ということは、ある程度選択肢にゆとりを持ちたければプラスだけど、選択肢がありすぎると、考えるだけで疲れるし、どれにも等しく時間を割くわけにもいかないし、そのどれも上手にできてしまったとき、本人にしてみたら、選択肢の中のわかりやすく稼げるものより、稼げないかもしれないものの方がやりたかった場合に、こっちもできるんだから、稼げるほうをやりなさい、と大人に言われてしまう。

 

でもそういう他人の価値観に従ってると、いつか、自分の人生の時間の使い方が、なんだかおかしいなあ、ってなってきて、悩んで、立ち止まって、結局はそれをやめるというときがくるかもしれません。

お金は大事だけど、お金だけあればいいっていうものではないから。

夫のゴルフの先生は、慶應の医学部をやめてゴルフのレッスンプロになりました。

 

施設の利用者さんにも、世間一般で言うところの、上記のような「すごい学歴」のある方も、「すごいところ」に勤めてた方も、「すごいお金持ち」の方もいます。

 

そういう方が精神障害になるというのは、「自分はこう生きたい」という本当の気持ちと、「あなたはこう生きなさい」という外からの圧力との折り合いのようなものが、うまくいかなかったことが背景にありそうな気がしています。

 

自分の生きたいように生きていいんです。

 

昨日書いてたことと一見矛盾するように見えるけど、いろいろやりたい人はいろいろやる、選べる人は選ぶ、選ぶときは他人がそう言うからじゃなくって自分の気持ちで決める、ということです。

アドバイスを聞いて、自分が「それにしよう」と思ったら、それは自分で決めたこと。その結果がどうなっても、自分が決めたことなので、自分に責任があります。

でも、他人がそう言うから、他人がこうだから、と言っていると、そう決めた自分の責任はなかったことになってしまい、いつかそれは、恨みに変わってしまうかもしれない。

なので、しっかり「自分で決めた」と思える形で決めて生きていくのが、軽やかに生きるポイントだと思います。

「誰かのため」にやりたい人はそれでもいいし、その「誰か」がある日突然いなくなったらどうするのかも、自分次第です。

 

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オレはやったぜ オレはやったぜ

 

きょうは3名の方のコーチングをしました。

やり方もいろいろになりました。

目標を数字にするのがいい方もいれば、そうじゃない方もいて、そのあたりも「こうじゃないといかん」とは、言わないことにしています。

アドバイスをいろいろ言った方が、もしかしたらものごとが進むかもしれなくても、自分で考える力をつけて、何でも「自分次第」ということを知ることが大事なような。

 

わたし自身がいろんなコーチのコーチングを受けてみて、自分はそれがいいなと今は思っています。

 

趣味が楽しいのは、自発的にやってるからなんじゃないかなぁと思ったりします。

勉強も仕事も自発的にやれば楽しいんじゃないだろうか。

逆も言えそうです。